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快適+節約!!涼ecoな家の基本

あなたの家は大丈夫?
浸水危険度チェックと対策

毎年、耳にするようになった『ゲリラ豪雨』。ゲリラ豪雨は時に大きな被害をもたらします。いざという時に備え、しっかりと対策をしましょう。

近年では毎年のように耳にするようになった『ゲリラ豪雨』。
狭い範囲で急に強い雨が降り、数十分ほどで数十mmという雨量をもたらします。ゲリラ豪雨は、非都市部においては河川の氾濫や鉄砲水の被害をもたらし、都市部においては地域的な水没や地下街・地下鉄・道路などの都市機能の麻痺といった損害をもたらします。
いざという時に備え、事前調査や避難場所を確認しておくことが大切です。

涼ecoな家

【ポイント1】
 ハザードマップなどで自宅周辺の災害危険度を確認しよう!

家を建築するに当たって土地の購入から検討する予定であれば、その地域が過去、水害にあっているかどうか、水害の発生の可能性があるかどうかを確認します。各自治体にて公開している「ハザードマップ」やその地域の地名などが参考になります。

ハザードマップとは災害予測図のことです。水害に限らず、地震 や土砂災害、噴火などの発生が予測される自然災害について、そ の被害の範囲や程度、避難路などが地図上に表示されています。 まずは、自宅周辺の災害危険度を理解することが大切です!!!



~洪水ハザードマップの活用法の紹介~

自宅の位置に印をつけたら、自宅の浸水深を確認しましょう。 その浸水深がどの程度なのかをマップ内の「浸水深の目安」を参考に確認します。浸水する場合は避難の必要があります。

■浸水深の目安

地域防災拠点の場所を確認し、いざという時の為に安全な非難経路を確認しておきましょう。


何らかの理由で逃げ遅れ、地域防災拠点に避難出来なかったときを考え、緊急時の待避施設も確認し、安全な避難経路の確認もしておきましょう。

設定した避難経路を実際に歩いて、地図に記載されていない階段や地形変化や避難にかかる時間などを確認しましょう。
歩く際も洪水をイメージし、マンホール・側溝・小河川などの危険箇所は事前に確認し安全な避難が行えるように準備しましょう。濁流で冠水すると避難時に危険箇所が見えなくなるので充分注意しましょう!

地域の方々と、災害や避難について話合い情報を共有しましょう。また、高齢者等の避難に援護が必要と思われる方についても、地域で出来る事を考えみんなの安全が確保できるようにしましょう。

【ポイント2】
 家づくりにおける水害対策

水害から自宅を守る為には、被害規模が大きくなる「床上浸水」の防止が重要なポイントです。家づくりにおいて浸水被害、特に「床上浸水」を低減させる工夫が必要になります。

【事例】~高床構造とする~

被害を想定して高床式基礎を建造してその上に家を建築しました。浸水のほとんどは陸地から1メートル未満の洪水がほとんどですから、下記の施工方法はその洪水にも耐える高さ、水圧にも耐える強靭な基礎構造です。

床上浸水を低減させる為に基礎の高さをH800とし1階の床を上げました。

【ポイント3】
 水害対策になる間取り

「床上浸水」が発生すると被害規模が大きくなります。万が一、床上浸水が発生した場合でも、被害を拡大させないため2階に家財や貴重品等を移動することが被害拡大を防ぐポイントになります。大きな家財も2階に楽に運べるなど、万が一の浸水時にも被害を少なくする為の間取りとして「廊下や階段の幅を広くする」「階段に踊り場を設ける」などが挙げられます。

【ポイント4】
 忘れがちな住まいの浸水対策

暴風対策に比べ、浸水対策は忘れがちです。住まいへの浸水被害を防ぐ対策として『土のう』による敷地入り口や玄関からの水の侵入防止などが広く認識されています。さらに、低地にある住宅では急な大雨が降った場合、雨水などが下水道に逆流してくる場合があり、汚水の逆流対策をしておくことが重要です。

>>>身近な物で出来る浸水防止対策<<<

■ゴミ袋を使った簡易水のう

■簡易水のうと段ボール箱の併用

■プランターとレジャーシートの併用

■ポリタンクとレジャーシートの併用

■排水口の逆流を防ぐ

【ポイント5】
 住まいが浸水してしまったときの対応

万が一、住まいが「床下浸水」「床上浸水」した場合、また建物自 体が破損して雨が入ってきた場合などは、早急な対応が必要です。

①床下に溜まった汚水を排出し、床下・基礎部分を乾かしましょう。

①まず出来る限り早急に室内に入り込んだ汚水・泥等を室外に排出しましょう。
②浸水した床材、畳、壁の断熱材などは多量の水分を含んでおり、建物を乾燥させる邪魔をしますので、早めに室外に排出しましょう。
③基礎内に溜まった汚水も排出し、建物の腐食や臭いの被害を最小限に食い止める事が大切です。

①雨の侵入を防ぐため、ブルーシートなどで簡易的補修をしましょう。


修理等については是非弊社へご相談下さい!





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