耐震リフォーム・耐震補強工事・デザイン耐震リフォーム・京町家耐震リフォーム・古民家耐震リフォームの説明/
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〉耐震リフォーム
NO.2
■基礎について
1.古い家屋の場合 (京町家などの築50年〜建物)
基礎のほとんどが 束石・カズラ石基礎等で作られている場合が多く(ひとつ石基礎を含む)、独立基礎で柱が基礎に連結していない状態です。
束石の上に柱や土台に乗っている状態で、大きな地震などで揺れますと、外れる可能性がありますので、傾いたり、崩壊(大きな場合)することが考えられます。
今まで、私が確認しました建物のほとんどが 大きくずれている又は外れている場合が多いです。(阪神淡路大震災の爪あとでしょうか)しかも カズラ石が欠けたり、栗石等が無かったりどうなっているのでしょうか。
2.築20年以上の建物
基礎が布基礎で作られている場合が多いです。
ビックリするのですが、無筋(コンクリ―トのみで配筋されていないもの)の基礎が多いです。
しかも風化してきて、強度がなくなってきているものが本当に多いと言うこと(日本の建築業界はどうなっているのやら?)
束石を大引きなどの下に使っていることが多いのですが(基本的に当たり前ですが)ただブロックであったり、小さな石であったり
中には、束石自体が無い場合も! (手抜き工事!)いい加減な施工が多いのが目立ちます。 しかも 大きなずれが・・・
震災の影響だけとは 考えられないと思うのですが・・・
(欠陥住宅のコーナーではありませんが 本当に手抜き工事が多いと思います)
■基礎の補強について
本来は、ジャッキアップなどをして建物本体を浮かせて行うことがいいのですが、中にはそのことが原因で建物自体大変なことになってしまうこともありますので注意が必要です。先に躯体構造補強等を行ってから進む場合もあります。(TV番組で良く行っている施工です )しかし、現状ではできない場合が多いと思います。
特に京町家などは、隣と引っ付いて建っていることが多いですから。
では、どのように考ええればいいのか。後記の中で少しずつ説明して行きます。
ジャッキアップしてサンドイッチ工法
による基礎施工
1.ベタ基礎
一番良いのは、地盤自体一面に基礎を作る、ベタ基礎工法だと考えますが工程・日数・コストが多くかかってくるが、難点です。 この工法は、ジャッキアップをして新しくベタ基礎を施工します。ジャッキアップが出来ない現場は、内側から以前の基礎につなげてベース(ベタの部分)の施工をします。
ベタ基礎の中にサンドイッチ工法という工法があります。私がよく行う工法です。今の基礎を新しい基礎で挟み込むと言う考え方です。当然、鉄筋の配筋も行い、以前の基礎につなげて、両方から挟み込む工法です。私の場合はその時点で、ベース筋を配筋して、ベタ基礎として地盤一面で基礎を作るようにしています。そして土台を通常より大きい(新しい基礎の巾)材木に変更して行ないます。
2.布基礎
新しく布基礎を作ると言う作業は、ジャッキアップをして新しく布基礎を作るという考え方です。ベタ基礎にくらべて比較的に簡単に出来ると考えてください。
ジャッキアップが出来ない場合は、今ある基礎を補強する考え方です。これも内側から、または外側から、基礎を作ってつなげるという方法です。
無筋の布基礎の補強方法
既存の基礎の中に新しく基礎を打つ所
住宅脚部を一本化し、防腐防虫にも有効なベタ基礎にする方法
既存の基礎の内側に新しいベタ(ベース)を打ち終わった所・おくには鉄筋が見えています
サンドイッチ工法で基礎が大きくなったことが良くわかる写真
基礎補強として内側から新しくベタ基礎に施工
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