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ハーフDIYデザインリフォーム(セルフリノベーション)・ 一戸建て住宅リフォーム
京都府 京都市 S様邸
いつも2人で。
出会い
Sさんご夫婦との出会いは、1本の電話から。
近頃の地震や台風などの天災による建物の倒壊、築年数による建物の老朽化を不安に思い、お電話をいただいたのが始まりでした。初めてのお打合せでいただいたご要望は、以下の通りでした。

 
リフォーム ご要望
          
  1. 現状の家がどのような状態かを見て欲しい。
  2. 地震に強い家にして欲しい。
  3. お互いが趣味を楽しめるスペースが欲しい。
  4. 車椅子になっても生活できる家にしたい。
  5. バリアフリーにしてほしい。

などでした



2人の息子さんも独立し、ご主人はあと数年で退職。どうせなら、夫婦2人が元気なうちに、傷み始めた家のあちこちをまとめて直そう!そして、この家を夫婦2人が老後の生活を楽しむことができる終の棲家となるようにリフォームしよう!という思いから今回のリフォームはスタートしました。

打合せの当初からとても印象的だったのは、ご夫婦がとても仲良しなこと。どんな決め事も互いを思いやって決めていらっしゃいました。そんなお二人が快適に、そして楽しく暮らしていける家がようやく完成しました。色、素材、機能性、快適性・・・ご夫婦のこだわりが随所にちりばめられたS邸のリフォーム、ご夫婦が協力して仕上げた美しい珪藻土の壁も見ものです。



それでは、御覧ください。

 
 
 
■外観
家の顔となる外観です。レンガで囲ったブロック塀を撤去し、植栽が来る人をやさしくむかえ入れるオープンなアプローチとしました。 また、2階のベランダを撤去する変わりに、主な生活スペースとなる1階部分に大きなウッドデッキを作りました。 お庭の緑を眺めたり、洗濯物を干したり、自転車を置いたりと重宝しています。
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■玄関
収納しきれない靴や物が常にあふれていた以前の玄関スペースは、風の通りも悪く、奥様の悩みのタネでした。 新しく作られた玄関スペースは、ウッドデッキに面した西側に窓をもうけ、階段の位置を変えた事で2階から爽やかな風が 吹き込む気持ちの良い玄関になりました。カウンター付の壁面収納は以前よりも収納量がアップ。
趣味の自転車用のヘルメットやカバン、上着なども収納できる機能的な収納となりました。
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■リビングダイニング
こげ茶色を中心にまとめられていた以前のLD、どこか暗い印象でしたが、多くの素材を自然素材でまとめたことで 広く、明るい空間に様変わりしました。フローリングに選んだのは、傷や収縮などに強い竹のフローリング。 温水式の床暖房を設置したので寒い冬でも快適に過ごすことができます。リビングの壁はお引渡し後に、DIYで珪藻土を塗ります。 奥様が大好きなピンク色の珪藻土を塗る予定。完成が楽しみです。
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■キッチン
うす暗い北側の壁に一列に配されていた以前のキッチンは、レイアウトを大きく変え、対面型のシステムキッチンに生まれ変わりました。 LDとのつながりを大切に設計された今回のキッチンスペース、2人暮らしだからこそ互いの気配がよく伝わり、それぞれが 違う作業をしていてもひとつの空間で同じ時を過ごしていることを意識できるよう配慮しました。
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■キッチン収納
何かと物が多いキッチン、雑多な物やストック品が収納できるスペースを用意しました。天井付近の手の届かないスペースまで 有効利用するために、スイングリフターを設置。簡単に上げ下げできるので、楽に収納できます。また、扉内には 4つのポケット、下部には2つのワゴンを用意し、容量たっぷりの収納スペースとしました。   アフター
 
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■和室
リビングの隣に位置する和室は、建具を開け放てばLDKとワンフロアの大空間として利用できるようつくられました。将来的にこの部屋がご夫婦の 寝室として利用できるよう、畳の下にも温水式の床暖房を設置しました。洗面やお風呂にも隣接した和室は、将来体が不自由になっても、ちゃんと 生活が送れるように間取りや導線、必要な開口を確保しています。
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■階段
暗く、折れ曲がりの形状だった以前の階段は足元が暗く非常に危険でした。また、折れ曲がりの形状も、大きな物を運ぶ際には不便なもの。 新しい階段は勾配を緩やかにし、ふみ巾を十分取ったまっすぐで安全な階段としました。足腰が弱くなっても無理なく上り下りできる緩やかな 階段、珪藻土が乾いたら手摺を取り付ける予定です。
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ビフォートイレ1F
 
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■洋室
2階に2部屋あった洋室は、中央の押入れを取り払い、大きなワンルームとしました。また、天井を取り払い、新しく取り付けた構造材をあらわしにすることで 迫力あふれるダイナミックな空間へと変わりました。天井付近に設けられた小さな高窓からは、隣家に植えられた樹齢100年の桜を臨むことができます。
ちょっぴり借景。今から春が待ち遠しいですね。
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■トイレ
畳1帖分にも満たなかった以前のトイレはとにかく狭い!自分たちが歳を重ねて足腰が弱っても、自力で用が足せる広いトイレを、というご夫婦の強い要望のもと、 階段下のスペースも上手に利用したトイレ空間が誕生しました。また、タンクレストイレが省スペース化にも一役買っています。陶器の手洗い器は奥様が 選んだ葡萄柄の物を取り付けました。
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■洗面所
古くなった洗面台は、収納が充実したものに新設。キッチン、和室と両方向からのアクセスが可能な洗面スペースは、家事導線、生活導線を 考慮して機能的な動線となりました。洗面台の背面には収納力たっぷりの作りつけ収納を設け、下着やタオル、洗剤類のストック品などを まとめて収納できるようにしました。
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ビフォー階段
 
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■浴室
冬場は凍えるほど寒かったというタイル貼りのお風呂は、最新式のシステムバスに一新しました。床は水にぬれても滑りにくい床材、 汚れのつきにくい浴槽や壁材、手摺の設置、色・・・様々なことにこだわって、ご主人お気に入りの浴室になりました。
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■DIYの様子
2階の洋室から作業を開始したSさん、ご夫婦力を合わせての共同作業で何とか塗り終えました。その後、階段、玄関、LDKと数をこなすたびに どんどん上手になっていくご主人なのでした。
そのコテ裁き、職人の域まで達してますよ!スタッフもびっくり(゜o゜)!!!

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