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『男の部屋』
K低コンセプト
妹の紹介で築30年以上の中古マンションを購入したのが始まりでした。入居前にリフォームを決意していたのですが、ありきたりなリフォームではなく、自分スタイルの無駄のない、デザインリフォームをしたいと考えていました。予算も限られていますので残されたお金でどこまで出来るのか思案しながら、インターネットでたくさんのHPを閲覧していると、たまたま自分のスタイルに合ったような、横田さんのHPを見つけました。HPを見ていますと、そこには、 私と同じような夢を横田さんと一緒に実現した人々の姿がありました。さらに驚くことに、横田さんの事務所が歩いて10分のところにあったので、すぐに電話をかけました。
床に使ったのはテラコッタタイル。ひとつ一つ、色合いが微妙に異なり、味のある仕上がりになりました。
シナベニヤで作られた玄関収納。棚板は取り外しが出来るので、 背の高いブーツや長靴も入ります。これだけあれば家族が増えても対応できますね。
リビングの窓からはやさしい光が入り込み心地よい風が廊下を通り抜けます。写真の撮影時にはまだ照明がついていませんでしたが、これだけの明るさがあります
施主の希望により、システムキッチンではなく業務用キッチンを購入しました。シンプルなデザインがこの空間にとてもよくなじんでいます。気になるお値段は全部合わせて¥55,000。値段もシンプルでした。
料理の盛り付けや配膳に何かと便利なカウンター。シンプルでありながら、機能性と使い勝手も考慮しました。天板にはパインの集成材を使用。カウンター下の収納は奥と手前で二つに分けて、片方はキッチンから、もう片方はダイニングから使えるようにしました。
広々とした気持ちの良いリビングです。床は、全室パインフローリングで統一。 壁は白のクロスで清潔感を演出しました。天井を見上げると、3本の立派な梁が 部屋を横切っています。これはアンティークビームいう化粧梁で、フランス のシャトー(古城)の修復にも使用されています。
壁一面を収納としたことでテレビやデッキ、本や日用品は全てここにしまうことができるので その分部屋を広く使えます。集能力抜群の奥行60cmです。
イギリス風にリフォームされたM邸や予算200万円で全面リフォームに挑戦されたK邸でも同じ梁を使っています。マンションリフォーで梁を付けたいときなどにお勧めです。加工性に優れ、とても軽いので簡単に取り付けることができます。
リビングから寝室への入り口は、光が入るよう開口を大きく取り、ガラス入り の引き違い戸にしました。おかげで昼間も明るく、引き戸を閉めても電気を つける必要はありません。
右側はハンガーパイプを取り付けて洋服を、左側は中段を取り付けて布団を収 納できるようにしました。湿気対策にはおなじみの炭入りシートとすのこ板を使用。 空気の通り道を作って結露とカビの発生を予防。