 |
 |
| 『柿しぶ』って何? |
 |
柿しぶの主成分カキタンニンは、空気中で酸化し、凝固しやすい性質があります。この性質を利用して、塗料・染料をはじめ、防腐剤・補強材・防水材など様々に利用されてきました。
夏の時期のまだ青い「しぶ柿」を原料とし、その実を皮ごとすり潰し、絞った汁を発酵させて作ります。1ヶ月程するとジューシーだった汁は赤茶色に変化し、柿しぶ独特の酸味を帯びたにおいが出てきます。その後約1年以上熟成させれば完成。
ちなみに柿しぶには「ボーメ度」と呼ばれるカキタンニンの濃度があり、「ボーメ度」が大きい程タンニンの量が多く、若干色の濃さにも違いがあります。タンニンの多い柿しぶの方が、上質とされているようです。 |
|
|